K&F Conceptのマウントアダプターがデザインリニューアル。FEマウントに合わせたシナバーカラーになりました。

K&F Conceptのマウントアダプターがデザインリニューアル。FEマウントに合わせたシナバーカラーになりました。

「安い!」「高品質!」なK&F Conceptのマウントアダプターがリニューアルしたとの連絡をもらい、早速使ってみました。

MG 8185 K&F Conceptのマウントアダプターがデザインリニューアル。FEマウントに合わせたシナバーカラーになりました。

こちらはEF→FEタイプ。かなりガッツリとデザインが変わりました。

  • マウント部(根元)にシナバーカラーが追加。
  • 重厚でメカニカルな形状。
  • 平面部を上部に配置することで精度感を強調。
  • アルミニウムマグネシウム合金ボディで、実際に高精度になったようです。

MG 8186 K&F Conceptのマウントアダプターがデザインリニューアル。FEマウントに合わせたシナバーカラーになりました。

以前から使っているM42マウントモデルで比較してみます。

こちらは旧モデル。

MG 8188 K&F Conceptのマウントアダプターがデザインリニューアル。FEマウントに合わせたシナバーカラーになりました。

新型!

MG 8189 K&F Conceptのマウントアダプターがデザインリニューアル。FEマウントに合わせたシナバーカラーになりました。

旧型もそうでしたが、より以上にスムーズに装着可能になったようです。

安いマウントアダプターによくある「距離指標が上に来ない」なんてことは絶対にない造りです。K&F Conceptの製品は、そのあたりが安心で愛用しています。

さて、EFマウントモデルです。

MG 8187 K&F Conceptのマウントアダプターがデザインリニューアル。FEマウントに合わせたシナバーカラーになりました。

こちらは「電子接点無し」タイプです。AFはもちろん、絞り制御もできません。ご注意ください。

気がつけばEFマウントも初代EOSから30年以上も経っているのですね。当初から完全電子マウントで、半端に「絞りリング付きレンズもあります」ということをやっていないのは、キヤノンEFレンズだけかしら?そんなわけで古いEFレンズも全て最新のEOSボディで完全動作するわけですが、初期レンズは「オールドレンズ」と呼べる範疇ですね。

ところで電子接点が無いので絞り制御ができず、撮影は全て開放絞りとなります。一種の「縛り撮影」だと思って楽しめば良いと思いますよ。

もう一つの問題。

STMレンズは使えません!!!

STMは電源供給が無いとマニュアルフォーカスが動かないのです。一番普及しているEF50mm F1.8 STMやEF40mm F2.8 STMはダメということですね。

USMと昔のギアタイプは大丈夫です(ギアタイプは手元に無く検証していませんが、100%確実です)。

使って面白いのはEF50mm F1.4 USM、EF50mm F2.5コンパクトマクロ等でしょうね(^_^

DSC3909 K&F Conceptのマウントアダプターがデザインリニューアル。FEマウントに合わせたシナバーカラーになりました。

オールドレンズライフがまたまた充実しますように。

またまたK&F Conceptさんからクーポンコードをいただきました。

M42→FEマウントモデル
EF→FEマウントモデル(電子接点無し)
5%オフコード:KFJP10
コード利用可能時間:2020.3.24〜2020..12.31

この記事は2020/06/15に公開され、48 views読まれました。

コメントする

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Jpeg画像を添付できます。

K&F Conceptのマウントアダプターがデザインリニューアル。FEマウントに合わせたシナバーカラーになりました。 - ぽちろぐ EOS R6II・R10・GR III・α7IIIの実体験お散歩カメラブログ。

Copyright©ぽちろぐ, All Rights Reserved.