キヤノンEOS R3レビュー。実写、連写で動物優先瞳AF。
2022年01月03日
2022年1月3日、良い天気で光が丘公園にはなミミを連れて散歩です。
EOS R3にはRF24-240mm F4-6.3 IS USM一本を付けて。設定はAvモードF4〜6.3(焦点距離によって変動)の開放です。
SDHCカード64GB、CRAW、秒間10コマです。30コマだと止まる恐れがあり、そもそもはなはそれほど速くありません(^_^;
視線入力で指定するまでもなく「パッ」とはなの瞳を捉えました。以後、直近まで来たはながゆっくりと歩くようになるまでピントを外すことはありませんでした。
小型犬が走る程度は「屁でも無い」という印象です。
ミミは離すとどっかへ行ってしまうのでサンプル無しw
対してこちらは不規則な動き。「抱っこ〜〜〜!!!」と迫ってくるミミです。
めまぐるしく不規則な動きをするので、AFが一番苦手なシーンですが、驚いたことに一枚もピントを外さず。こちらは低速連続撮影です。
バードサンクチュアリ前の池には大きなレンズを付けたカメラマンが数人。「カワセミが来てるな」と思って探すとバッチリです。
カワセミ、きれいですね。
さすがにこのサイズでは瞳どころか動物認識もせず。視線入力でAFをつかまえました。貸し出しているシグマ150-600mmなら大きく撮れたかなあ?
鳥撮りの人たちはその後2時間たっても同じ態勢でカワセミを狙っていました。たぶん飛び立つ瞬間とかを狙っているのでしょう。「大変な撮影だなあ」と思いつつ、暖かい場所を目指します。
鳥は、こんなのもいましたよ。
片足ずつ上げて歩く姿が可愛いです。
EOS R5と比べてもAFの速度、合焦率は格段に上がった気がします。そもそも視線入力を使わずとも・・というところが、なんだかモヤっとしますが(^_^;
もう一つ。
Lightroomで現像していて思ったのですが、画質調整耐性が格段に上がった気がします。暗部の持ち上げ、明部の抑え、いずれも調整可能範囲が広がっています。かなり大きく補正しても色が転んだりにぶくなったりしません。これはダイナミックレンジが広がったということなのでしょうか?
今回は大きめのレンズを付けて(しかも犬連れで)歩きましたが、ボディの重さが幸いしてブラブラすることがありませんでした。ちょっと慣れてきたかなー?
この記事は2022/01/03に公開され、80 views読まれました。