EOS Kiss X7・6D・M5・8000D・α7の実体験お散歩カメラブログ。

ぽちろぐ

EOS Kiss X7・6D・M5・8000D・α7の実体験お散歩カメラブログ。

EOS 6D Mark IIでマニュアルフォーカスするためにフォーカシングスクリーンを交換できるか?

この記事は2017/07/04に公開され2017/07/07に更新、663回読まれました。

ついに出ました、EOS 6D Mark II!いいですね。

「ファンダー視野率が100%じゃない!」「4Kビデオが搭載されていない」「SDカードスロットが1つしかない」「UHS-IIに対応していない」「45点AFが80Dと同じユニットで、極端にカバー範囲が狭い!」「なんで縦位置グリップを新型にするんだ?」と無い物ねだりなマイナス評価もたくさんありますが、気軽に持ち運べる世界最小フルサイズデジタル一眼として低価格で実に良いと思います。

上記の不満を解消したい人は、素直に5Dシリーズを買いましょう。いい物は高いのよ(^_^;

私の個人的な見解としては

  • スナップポートレート主体なので、ファインダー視野率を気にするほど、じっくり腰を据えて撮ることがない。95%もあれば十分かなあ?AE-1の「ファインダー倍率0.86倍、視野率93.5%×96%」とかだとさすがに困りますが。
  • 4Kビデオ、入らなくて良かった!当然その分重く・高くなるでしょうから。
  • UHS-IIは使えるにこしたことはありませんが、連写性能と動画機能からして、そもそも必要ありません。
  • 45点AFのカバー範囲が狭い・・これだけはちょっと残念〜〜。
  • 縦位置グリップは小ささをスポイルするので不要。

あくまで私の個人的な使用法に対しての評価です!

逆に、特に魅力的に映るのは

  • 新型2600万画素センサー。やっぱり2400万画素以上は欲しいので嬉しい。
  • DPAF。ライブビューが使い物になります。
  • 同じく、バリアングルモニタもライブビュー時には便利。
  • インテリジェントファインダー。水準器等の各種情報をスクリーンに表示できるのも良いですが、全ての情報を消せるのがもっと好感です。撮影に集中できます。
  • 7560画素RGB+IR測光センサーは被写体認識とホワイトバランスの精度向上に劇的に役立つ。
  • 常用ISO40000は魅力的。そこまで使わなくても、ISO6400の画質が向上していればOK。
  • 秒間6.5コマの連写と向上した連続撮影可能枚数。多くて困ることはありません。
  • ローエナジーBluetoothは便利。

これで、ありがたき人柱(失礼)からの情報が上がってきて、価格が落ち着いたら買いですね(^_^ 18万円、できれば16万円が境目かなあ?

でもね、実に残念だったのがフォーカシングスクリーン交換不可になったことです。

キヤノンの標準フォーカシングスクリーンでは、マニュアルフォーカスでピントの山がほとんどつかめんのじゃー!

なぜマニュアルフォーカスにこだわるのか?

Zeiss Milvus 2/50Mが使いたいから。

ああ、一言で終わってしまった(^_^;

どんなに優秀なオートフォーカスも、たとえばα9の瞳AFですらも、フレーミング→顔認識確認→瞳AFスイッチオン→瞳AF確認→レリーズと複数の段階が必要で、頭で考えてピントを合わせます。

対してマニュアルフォーカスでは、ピントリングを回してマット面のどこででもピントの山を掴む/同時にフレーミングする→シャッターを切る、と一連の流れが感覚的です。フイルムカメラでは(ミノルタαを除いて)こうやって撮っていました。

探してみた

「eos 5d mark4 focusing screen super precision matte」といったキーワードで検索すると出てくるのは「マニュアルフォーカスできますか?」「FDレンズは使えますか?」「5DIIのスクリーン交換」といったものがほとんどですが、見つけました。

EOS 5D Mark IIIのフォーカシングスクリーン交換動画です。

目隠し板の裏は5D IIと同じ構造なんですね。押え板(動画ではバネ)が違うだけのようです。これなら最初から交換可能にしてくれれば良かったのに〜!

ブログもあります。

http://bym2017.businesscatalyst.com/blog.html

フォーカシングスクリーン.comも紹介されています。EOS 5D Mark III用のタイプSフォーカシングスクリーンが2700台湾ドル=約1万円です。ビデオを見る限りスクリーン自体は改造していないようですが、なぜ高いのでしょうね?

https://www.focusingscreen.com/shopping_cart.php?osCsid=453c5a4e3b09a8ec6fd11e339bfe686c

EOS 5D Mark II・EOS 6Dでは、もちろんキヤノン純正のフォーカシングスクリーンEg-Sがそのまま使えます。

  • EOS 5D Mark IV・EOS 6D Mark IIも同様である保障はまったくありません。
  • 改造は自己責任です。ぽちろぐは一切の責任をとりません。6D IIを購入したら試してみるつもりです。
  • ファインダースクリーン交換に伴う露出補正設定(6Dの場合C.FnIII-2でEg-Sを選択)が必要と思われますが、カスタムファンクションでは設定できないようです。カット&トライで露出補正するしかないでしょう。

ああ、大問題!

AFポイントはフォーカシングスクリーンEg-Sに刻印されているので、せっかくインテリジェントビューファインダーのEOS 6D Mark IIにしても、邪魔なAFポイントが表示されてしまう(T_T

これでは「ファインダーに何も無くてスキッリ!」というメリットが得られませんね(T_T

ファインダー倍率の話

ファインダー全体を見渡すには、古くから0.7倍程度がちょうど良いと言われてきました。ニコンはとてもこだわっていますね。

注:ファインダー倍率はフルサイズカメラの場合、50mmレンズを使って無限遠にピントを合わせた時に、実像とファインダー像の大きさの比率です。APS-Cカメラでは違う数値になります。EOS 7D等では1倍です。フジフイルムXシリーズのカタログでは、フルサイズ換算数値が表記されていることがあります。

これが小さいと細かい部分を確認しにくくなります。

かといって大きすぎると、のぞき穴から広大な風景を見るようで、目をグルグルと動かさなくてはなりません。

ちょうどいいのが0.7倍前後・・・なんですが、マニュアルフォースの時は「もうちょっと大きいと楽」なんです。そこでマグニファイヤー!アイピースにくっつけてファインダー倍率を上げてくれるアクセサリーです。長らくキヤノン純正は無かったのですが、今はあります。

EOS 6DではMG-Ebが使えます。キヤノン公式サイトでは対応機種から外されていました。

http://cweb.canon.jp/camera/eos/accessary/detail/0047c001.html

最初は入っていたはずなんだがなあ?今でも対応機種として6Dが記載されているサイトもあるので、探してみてください。公式には否定されていますが。

で。

使ってみたら「端っこが見づらいけど、ケラれるというほどではない」という感想です。

そして劇的にマニュアルフォーカスしやすくなりました!お勧めです。

ということで、EOS 6Dの記事に続きます。

Message

メールアドレスが公開されることはありません。

EOS 6D Mark IIでマニュアルフォーカスするためにフォーカシングスクリーンを交換できるか? EOS Kiss X7・6D・M5・8000D・α7の実体験お散歩カメラブログ。

Copyright©ぽちろぐ,2017 All Rights Reserved.

ページ先頭へ