Zマウント用単焦点レンズ(前振り)。
2024年11月09日
クリスマスの匂いがしてきましたね。カメラ・レンズも発表ラッシュです。EOS R1もいよいよ発売間近。
そんなタイミングで「ニコンZマウント用FX対応・標準域単焦点オートフォーカスレンズ」一覧を作ってみました。壮大な前振りです。
最近ますますズームを使わなくなり、16・28・50mmレンズで日々を過ごしています。お散歩写真が主なので、どうしてもAFに頼るシーンが多いです。すると「もうちょっとボケがきれいな」「少し面白い」「もっと寄れる」「単にテイストが違う」レンズが欲しくw
キヤノンRFのAFレンズはどんどんと高性能化・高価格化・重厚長大になってばかりなので、他社にも艶気を出してしまうわけです。…いや、RF50mm F1.8 STMは神レンズですよ?
選択肢としてはSONYかニコンになるわけですが、SONYは以前使っていてどうしてもEVFが気に入らず。最近はニコンがとても良いイメージ。「描写が良く、そこそこコンパクト」なレンズが他社に比べて安いのも魅力です。
ということで価格コムには掲載されていない機種も含めて、一覧にしてみました。
本命は
- Viltrox 20mm F2.8 Zは価格を考慮するとぜひ持って起きたいですね。16mm以下のように「ここぞ!」というところで使うのではなく、常用できる焦点距離です。F2.8も無理をしていなくて良き。
- 26mm F2.8パンケーキ。24mmと26mmの良いとこ取りですね。パンケーキで小さいし。ちょっとお高めなのだけが問題です。
- 28mm F2.8は価格が魅力です。
- 40mm F2は神レンズです。F2と無理をしない仕様、最短撮影距離29cm、軽量、安価。惜しむらくはプラスチックマウントで少々チープな質感。必携ですね。ボケも柔らかくキレイです。
- 50mmは1.4・1.8・マクロで全く表情が違い悩みどころです。40mmと両方持つなら、F1.4が良いでしょうか?
- 望遠系は TTArtisan AF 75MM F2 Zが良さそう。
悩ましいところですが、最初の一本は NIKKOR Z 40mm f/2が良さそうです。
「寄れて」「ボケが穏やかで」「高コントラスト」。しかも小さいので携行が楽ちん。お財布にも優しいし。寄りで撮るポートレートにも良い画角で、小さいので威圧感がありません。
でも50mm F1.4も欲しいんだよなー。←どちらか一本で十分なことは重々承知。
この記事は2024/11/09に公開され2024/11/14に更新、9 views読まれました。