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EOS Kiss Mに高画質レンズは「豚に真珠」か試してみる(その実、EF-M32mm F1.4 STMが欲しい)。

この記事は2018/11/03に公開され2018/11/06に更新、282回読まれました。

     2018/11/06   カメラ   , , , , , , ,    ぽち

真っ当なカメラシステムには適正な単焦点標準レンズが必要だ。

フルサイズ換算50mm相当の明るいレンズは引いて良し・迫って良しの、使い甲斐のあるレンズです。

単純に言ってしまえば、引いて絞り込めば広角風な表現、寄って絞りを開ければ望遠風の表現。撮影者の脚で稼ぐレンズとも言えますね。

私が最初に自分の一眼レフを買った40数年前、キヤノンF-1+FD50mm F1.4 S.S.C.が「標準レンズセット」でした。(今は「標準セット」と言えば便利なだけの暗い標準ズームですよね?)望遠も広角も高くて買えないし、そもそもズームは今ほど無かったし。近寄るにはクローズアップフィルターを装着するという。最終的にコイツはモータードライブMF+サーボEEファインダーという超巨大システムに化けたんですが。

話を戻して。

「ボーッと見た時の人間の視野に近い画角」と言われる50mmレンズは、真っ当なカメラシステムには絶対必要です。逆に、コレが無いシステムはダメダメだー!と、これまで手を出さずに来ました。で、EOS Mにはこれまで無かった(T_T

EF-M32mm F1.4 STM。ついに出ました!

何が良いって

  • 50mm相当。しかもF1.4。
  • Lレンズに迫る画質」とキヤノン自ら言っちゃった。相当な自信。
  • 最短撮影距離23cm。最大撮影倍率0.25、これはフルサイズ換算で実質0.4倍。ハーフマクロ並。EF50mm F2.5コンパクトマクロの最短撮影距離も23cmでしたね。
  • これだけ奢っておいて鏡筒サイズ60.9mmと、他のEF-Mレンズと同じ細さ。

凄すぎます!

細かいことを言うと、フルサイズ換算51mm。うーん、30mmで換算48mmの方が良かった(^_^; 気持ちだけ広いのが好き。

ところで、EOS Kiss Mにそんなにすごいレンズが必要なの?

そう、それ。

本格的に撮るなら、重いけれどEOS Rもあるし。

いくらレンズが良くてもカメラ・センサーが「それなりに〜」では意味が無いですよね。

ということでEF-M32mm F1.4 STM導入前に確認してみました。「EOS Kiss Mに高画質レンズを付けて意味があるのか!?」

手持ちのシグマ35mm F1.4 Artを使おうと思ったのですが、EOS kiss Mでは正常に動作せず。たぶんファームウェアアップデートが必要と思われ、画面が真っ暗です。仕方ないので同じシグマの85mm F1.4 Artを使ってみました。換算136mmの望遠レンズです。ピントは極薄で瞳AFの精度も確認できます。

こんなの、良い子はマネしてはいけません。絶対にストラップでぶら下げてはいけません。ちぎれます。

ボケ量には「実焦点距離」が影響します。85mmと32mmではボケ量は圧倒的に違います。作例が全て「ぼけぼけ〜〜」ですが、それを期待してEF-M32mm F1.4 STMに手を出してはいけませんよ。

なんですか?この表現力は?!

瞳AFはバシバシ決まります。犬の瞳に合焦しているのはタマタマです。

解像感ハンパないです。

全て開放F1.4です。多少のピント位置の前後はありますが、ポートレートにだって使えます。

弱点と言えるのは

  • 高輝度側のダイナミックレンジが多少狭いかなあ?
  • 連写するとバッファは早く埋まります。
  • Artレンズはでかすぎ重すぎ。ストラップがちぎれそうなので、レンズを持って移動しました。

EF-M32mm F1.4 STMならサイズ・重量問題はもちろん解決します。かわりに「ボケ量」だけは減りますが。ボケ量は実焦点距離と明るさに比例しますからね(二乗に比例とか等比級数とか計算式があるらしい)。

威圧的でないポートレートシステム。

EF-M32mm F1.4、買いじゃん?!

  • レンズは違うけれど、この精度で瞳AFが決まるなら安心。
  • やはり良いレンズを使うと画質もいい(これまでのEF-Mレンズは「それなり」だったんだなあ)。
  • 実質0.4倍のマクロ能力はうれしい限りです。
  • 解像度はキヤノンの「Lレンズ並」を信じるとして。

あとはボケの質ですね。二線ボケとか汚いボケでないことを祈る限りです。

あ、いや、注文、ネットで簡単にwww RF35mm F1.8 STMマクロもあるのにwww

クライアントに見栄を効かせないといけないような撮影をするわけでもないし、レイヤーさんを撮らせてもらうわけでもないし。威圧的でないシステムは、私のポートレート撮影スタイルには合っているのですよ〜!

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