発売前に「試します」宣言したのに

今頃購入しました。

結論は「アリ」です。

EOS 8000D、マグニファイヤー装着前。

EOS 8000D、マグニファイヤー装着後。

ファインダーの出っ張り加減がα7と似てしまいました(^_^;　カメラぶら下げて走り回っている最中に落ちないことを祈るばかりです。だって、けっこうなお値段なんですよ。

マグニファイヤーは標準アイピースと差し替えて、ファィンダー像を大きく見せるアクセサリです。「そんなことができるなら、最初からファインダー倍率を上げればいいじゃないか！？」というと、そこはそれ、弱点があるわけです。

• 眼鏡をかけていたりすると、ファインダー四隅が多少見にくくなります（ケラれたようになる）。
• 多少歪んで見えることがあります。
• 出っ張ります。

上記の弱点は承知した上で、人柱になりました。

実はKiss X7からファインダー倍率が高くなって、「これで十分じゃないか！」な気持ちになっていたため、今まで買わなかったのです。ところが最近α7を購入したおかげで相対的にX7のファインダーが小さい気がして。「たいした値段じゃないし、記事のネタにもなるから買ってしまおう」と、マウントアダプタとともに購入・・・したら、総額でけっこうなお値段になってしまいました(^_^;

最初に書いた結論「アリ」とは、

• 思ったほど歪みません。
• 眼鏡をかけていても見づらくはありません。それより四隅が多少暗く感じるという具合です。
• ファインダー像が大きくなります！

ということです。Kissでマニュアルフォーカスしようという方は少ないとは思いますが、少しでも画像を大きく見たい場合にはお勧めです。

今回は8000Dに装着しましたが、しばらく使って具合が良ければX7にも装着かな？コンパクトさが多少スポイルされるので無しかな？そこらへん、悩んでみます。