進取気質のPENTAXが2016年春、ついにフルサイズ一眼レフを発売するようです。
2015年12月01日
ティーザーサイト
書いた記事が公開ボタンを押したら消えてしまいました(T_T 書き直しです。
しかもその後書き直しても、リンクが消える等不可思議な現象が多発するため、後ほど更新します。
teaser:「じらす」。
ティーザー広告は「覆面広告」とも言われます。情報を小出し・または隠して「何かあるぞ?」と興味をひく広告手法のことです。ティーザーサイトはそのウェブ版です。
http://www.pentax.com/jp/pentaxff/
ペンタゴナル・ダハ・プリズム、クイックリターンミラー、TTL開放測光、世界最小最軽量一眼レフと進取気質の強いペンタックスがフルフレーム(フルサイズ)一眼レフについに回帰します。2016年春「発売」と明記されていますね。 今年2月のCP+で展示されていたモックアップはびっくりするほど巨大(特に奥行きが長い)でしたが、実物はどうなるのでしょう?もしかしてアレはダマシで、最小のフルサイズなんてことも?まあ、フランジバックの長いKマウントを採用する限り、あまり小さくはできないとは思いますが。
http://www.max.hi-ho.ne.jp/jimmayes/LENS_DATA.html
ティーザーサイトの写真にレンズ名表記が無いため、サイズを推測することできません。 現在のKマウントレンズにフルフレーム対応は少なく、オールドレンズ母艦としても厳しいので、レンズはどうするのでしょうね?これを機会にKマウントを完全電子化して、新ラインを立ち上げるとか!?
私自身、ペンタックスはPENTAX67を使っていました。
ペンタ部の雰囲気が似ていますね。無骨で、たいへん信頼感溢れる物でした。
回顧
キヤノンF-1を購入した頃、比較対象はニコンF2、ペンタックスK2でした。なぜF-1を選んだのか、その理由はハッキリとは覚えていません。ニコンと比べて判官贔屓だったような気もします。
当時の「カメラ年鑑」はメーカー名順に掲載されていました。その一番最初が「ペンタックス」。当時はRICOHのブランドではなく、旭光学だったからですね。「あさひ」「おりんぱす」「きやのん」・・と続きました。
続いて出てきたフラッグシップがLX。モータードライブ装着可能、ファインダー交換式、これに長尺フィルムアダプターを取り付けた姿は異様でした。F-1、F2にもオプションとしてありましたね。
当時、独自システムを持たないカメラ・レンズメーカーはKマウントを採用していたように覚えています。デファクトスタンダードだったのですね。
リコー、チノン、コシナ・・・ああ、それが今はリコーのブランドになってしまったとは。
この記事は2015/12/01に公開され、47 views読まれました。