実験的にTable Of Contents Plus(TOC+)というプラグインを入れてみました。
2016年06月12日
WordPressのプラグイン、見出し行から目次を自動生成します
最近、よく読むブログや検索結果の記事に「目次」がついていることに気づきました。
まとめサイトやバズニュースなどでもよく見る、内容を簡素にまとめた感じのアレです。目次というよりも抜粋を最初に掲載して「何が書いてあるか?」を把握させるためのものですね。
phpでfunctions.phpに書けばできるかな?とも思いましたが、なにはともあれ検索です。
「WordPress 見出しから目次」でかんたんに出てきました。中でも読みやすかったので、こちらを紹介します。
http://naifix.com/table-of-contents/
設定だけ、コンテンツは変更しません
ポイントは「サムネイルの再作成のようにページを書き換えるのではなく、表示時に目次を勝手に挿入してくれる」ことです。
つまりこのプラグイン(TOC+)を導入してもコンテンツに一切の変更は加えられません。いやになったらプラグインをオフにすれば良いだけです。
目次も、見出しを変えれば勝手に変更されます。便利!
使用時のコツとか、注意すること
- 長めの記事でなければ、そもそも使う意味がありません。
- 見出し(H1〜H6)を設定しないと目次は作られません。
- 「起承転結」を意識して「何が書いてあるか分かる目次」になるように、見出しをつけなければなりません。
- 特に「結論」は大切です。
- 「さて」「そして」「ところで」といった見出しは意味がありません。
より構造的な文章を書く意識を高める
そのためにも、このプラグインはたいへんに有用であると思います。
この記事は2016/06/12に公開され、12 views読まれました。