最強お散歩カメラはKiss X7+EF-S24mm F2.8 STMに決定(実写編)。
2014年12月21日
「検討編」から間が空いてしまいましたが、最強おさんぽカメラEOS Kiss X7+EF-S24mm F2.8 STMの実写例です。
次は「セットアップ・設定編」の予定です。
おさんぽカメラと言っても犬の散歩から飲み歩きまで様々だと思います。ちょっと美味しい物を食べに行ったら撮る、テーブルフォトも範疇に入るでしょう。
モード切替など無しに16cmまで寄れます。この距離だと、いくら薄いパンケーキレンズでも内蔵フラッシュを使うと影がでてしまいます。が、X7は高感度も強いのでそのまま撮れます。24mmと言えば広角系の焦点距離ですが、ここまで寄ると背景はボケます。
もちろん、飲み仲間の集合写真も。
50mm相当のレンズよりも近寄っても全体が入るので、多少狭い飲み屋で「ヒキ」が無くても使えます。F2.8と明るいので、夜間も安心です。
ISO6400〜12800を使えば、夜の街もそこそこ写ります。
昼間なら絞りを変えることで変幻自在です。
開放で、主題と背景を離すと大きなボケが楽しめます。
絞り込むと広角的な表現ができます。上か下にあおるとより以上に広角っぽい表現になります。
みんな大好き、クローズアップも。
解体が決まった中野サンプラザも撮ってみました。ここのライブは思い出深いものばかりです。
ズームと違って画角の変化はできませんから、大きく撮りたければ近づく、全体を入れたければ離れるしかありません。自分の足で動くのです。立ち止まってズーミングしていても、いい写真なんて撮れません。
ちょっと工夫すると、こんな風にも写せます。
パエリヤは代々木のスペインフェスタにて。もう少し絞って周辺の説明ができた方が良かったかもしれません。背景がボケている方が主題はひきたつのですが、この写真だけだと「あ!スペインフェスタだね!?」とまでは気づいてもらえないですね。
さて、次回は。
バッグに入る、首からぶら下げても重くない、頻繁に設定を変更しなくてもなんでも撮れる、近寄れる、画質が良いのKiss X7+EF-S24mm F2.8 STM。
次は設定紹介や、実際に持ち歩くスタイルについて書いてみたいと思います。X7をかまえてくれるモデルさんを探してこなくちゃ!です。
この記事は2014/12/21に公開され、125 views読まれました。