EOS Kiss X7・8000D・α7のお散歩カメラブログ。カメラとか写真とか料理とか。

ぽちろぐ

やはり初心者はEOS Kiss X7を買おう!ステップアップしたくなっても後悔しない10の理由。

ライブ撮影では8000D、変わったレンズの使用とオールドレンズ遊びにはα7の私ですが、相変わらず毎日の持ち歩き「お散歩カメラ」はEOS Kiss X7です。画質は「もうちょっと頑張って欲しいなあ」と思いますが、ブログ使用ならまったく問題無し。フル画素をピクセル等倍で表示したり、全切サイズのプリントなんて、まずしませんからね。

そんなKiss X7、そろそろX8だと思います(願望)が、やはり初心者には「ぜひ、ぜひ!」とお勧めしたいです。

そして「もっとカメラを楽しみたい!」と思っても手元に残したくなること請け合いです(私がそうだから)。

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「エミリとKiss X7写真教室」連載開始しました!

安い

現在、底値もいいとこまで来ています。

上級機とは明確な差(ペンタプリズムではない・バッファが小さい・防塵防滴で無い・その他)がありますが、その分小さく軽く安いのです。具体的に「防塵・防滴じゃなくちゃ使えないよ!」な要望をお持ちの方は、素直に高級機を買いましょう。

小さい・軽い

これがX7の最大の魅力です。私がX7購入に踏み切った最大のきっかけは、EF-S24mm F2.8 STMの発売でした。EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STMのキットには何の魅力も感じず「レンズの半端なズーム倍率がイヤ」「ズームレンズの大きさがせっかくのボディの小ささをスポイルしている」と思っていました。

その後、毎日持ち歩けるコンパクトカメラが欲しくなり、検討したのは

等(検討順)でした。当時使っていたEOS 5D MkII+EF24-105mm F4L IS USMよりは、どれもコンパクトです。かなりEOS M2に傾いていた頃にEF-S24mmが発表。Kiss X7とのキットが無いのが実に残念ですが、「私の誕生日に発売とはこれも何かの縁!」と即決してしまいました。フルサイズ換算38.8mm、15cmまで寄れてF2.8とそこそこ明るくボケも楽しめる。そしてこのサイズ!重量!

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とても小さなEF40mm F2.8 STMを付けても、EOS 5D MkIIではこの大きさ。まあ、これはこれでアリなんですが(^_^;

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X7を1ヶ月も使う内にEOS 5Dシステムを手放してしまいました。買ったばかりのシグマ50mm Artも使い途が無くなりドナドナ。それほどX7に惚れ込みました。

今でもシグマ50mm F1.4 Artは最高の標準レンズと思っています。カリカリの解像度・なめらかなボケ。しかし、毎日持って歩くレンズじゃないですね。この決断時期、最高性能のカメラより「毎日持ち歩けるカメラ」が必要だったのです。

ライバルと比較

「X7を買おうかな?」と思う方が悩むのは、同等クラス他機種との比較でしょう。

ニコンならD3300、ペンタックスK-S1(2)、オリンパスE-PL6/OM-D EM-10あたりでしょうか?ミラーレスと一眼レフは(現時点では)まったくの別物なので、私はミラーレスはお勧めしません。E-PL6は外付けEVFを購入すると割高ですしね。

ニコン・ペンタックスと比べてX7のアドバンテージは

  • とにかく小さい・軽い!「毎日持ち歩く」のに、これほどのメリットはありません。
  • 安くて使える小さなレンズがある。次項で述べるEF-S24mm F2.8 STMです。いくら小さくても、最近流行の沈胴式電動ズームは絶対に止めましょう。撮影準備ができる間にシャッターチャンスを逃します。
  • これほどコンパクトなのにファインダー倍率が大きく、覗いた時に視界が広い。X6以前と比べて段違いに良くなりました。

デメリットは

  • ペンタダハミラーなので、マニュアルフォーカスは苦手。詳しくはこちらの記事。ニコンD3300もミラーなので同等。このクラスでペンタプリズムなのはペンタックスだけです。X7は軽さにこだわってミラーなんですね。
  • 視野率は控えめ。

メリットとデメリットは相対関係ですね。

同シリーズのライバルはX8iと8000Dです。これらは価格帯もサイズも違います。もちろんX8iの方が高機能ですが、X7の小ささは機能的なメリットを凌駕します。

お勧めレンズはEF-S24mm F2.8 STM

これ一本です。キットレンズのEF18-55mm?ぜひ売って、24mmの購入資金にしちゃいましょう。店によってはボディのみよりレンズキットの方が安いという逆転現象もあるようです。

このレンズがあってこその、EOS Kiss X7です。

実に小さい。バッグに楽に入ります。EOS M3にEF-M22mmも良い組み合わせですがEVFを取り付けると引っかかりが多く、出し入れに苦労します。

また初心者ほど、単焦点レンズに慣れることをお勧めします。「遠くの物を大きく写したい」「近づくと逃げる動物を狙いたい」と具体的な要望がある方は別にして、「きれいな写真が撮りたい」「もっと写真がうまくなりたい」と漠然と考えている方はぜひ単焦点を使いましょう。ベストは標準レンズです。フルサイズなら50mm前後。APS-Cなら30mm前後です。少し広角(mm数が少ない)方が使いやすいです。

キヤノンのAPS-Cカメラではフルサイズカメラと比べて、レンズの焦点距離が1.6倍相当の画角になります(他社はほとんど1.5倍です)。24mmとか50mmというのが焦点距離です。焦点距離が長い(数値が大きい)と望遠、短い(小さい)と広角になります。

フルサイズで28〜55mmはほとんど標準レンズ的な使い方ができます。標準レンズとは人間の視界と同等の範囲を撮れるレンズのことです。人間の目は便利で、意識を集中するだけで広角にも望遠にもなります。さらに「いらない物は見ない」ことまでできるので万能ですね。

EF24mm F2.8 STMはフルサイズ換算38.8mmと、準広角・標準レンズ。パッとカメラをかまえて、目的のフレーミングがすぐにできます。「見たまま撮れる」画角です。ほぼ同じサイズ・重量のEF40mm F2.8 STMはフルサイズでも使える素晴らしいレンズですが、X7で使うと換算64mmとちょっと望遠寄り。日常的に使うには不便です。

  • 広角風にも標準風にも、近づいて絞りを開ければ望遠風にも撮れます。
  • F2.8とそこそこの明るさ。ボケも楽しめます。暗いところでも、あまりISO感度を上げずに速いシャッタースピードが使えます。
  • 近接撮影能力が抜群。15cmまで寄れます。日常の撮影でこれ以上寄りたいシーンは少ないはず?

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追加するならあと2本。

  • EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS STM。万能レンズです。どんなシーンでも活躍します。最近のライブは、ほとんどこれで撮っています。
  • EF-S10-18mm F4.5-5.6 IS STM。こんな超広角が3万円台で買えることが奇跡!超広角にハマるとふつうのレンズに満足できるなくなるかもです。EF50mm F1.8IIとは価格帯が違いますが、これも「撒き餌レンズ」と呼んで良いのでは?

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まだ欲しい?

  • EF-S55-250mm F4-5.6 IS STM。換算88-400mm相当。これ以上の望遠を初心者が使うのは難しい・・というか、このレンズでも望遠端にはなかなか苦労します。望遠の引き寄せ効果はとても楽しいのですが、良い写真が撮れるかというと疑問。
  • EF50mm F1.8 STM。II型の後継。25年前と同じレンズ構成で、コーティングを変えたり外装やAFのSTM化でリニューアルしました。絞りも円形絞りにナリ、少し絞った時のボケもきれいになりました。ポートレートを撮りやすい換算80mm。15000円前後なので、女の子中心に撮影する人にはお勧めです。小さいレンズならEF40mm F2.8 STMはパンケーキスタイルで携帯が楽です。

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光を完全にコントロールできる室内ポートレートも魅力的です。なかなかふつうのおうちでは生活感いっぱいで困りますが、「リビングインテリア」のようなサイトを参考にすると良いですね。

じゅうぶんな画質

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スマホカメラとは一線を画す画質です。

最近のコンデジはセンサーサイズも大きく、レンズ固定で設計の自由度が高いため同等以上の画質のものもありますが。そういうコンデジよりKiss X7の方が安いという逆転現象が起きていますね。それだけ売れて量産効果(?)が出ているのでしょう。

AFは中央一点がお勧め

今となっては古くさい9点自動選択AFです。もちろん任意のAFポイントを選択もできます。これは、ぜひ中央一点に設定しておきましょう。

フレーミングを変えたい時はシャッター半押しでAFを固定して、切り取り方を変えれば良いのです。

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これは手前の花にピントを合わせた後に、フレーミングを上にずらして後方の花を入れています。使用レンズはEF50mm F1.8 STMです。

AFポイント自動選択を使うと、なかなか目的の箇所にフォーカスしてくれませんよ。

テーブルフォトに強い

テーブルフォトに求められるのは、近接撮影能力と画質とともに、カメラ自体の小ささです。レストランでも飲み屋でも行ってあまりに大袈裟なカメラを出してくるのはいかがなものかと・・。X7+24mmなら、その点合格範囲です。

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そのまま集合写真も撮れるし、店員さんにシャッターを頼んでも使い方はかんたんだし。

SDカードを選べば、けっこう連写可能で動き物もいける

これらは全てEOS Kiss X7で撮りました。

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例によって、サザンオールスターズのトリビュートバンド「いとしのエリーズ」ライブです。

ISO感度は3200〜6400。ピクセル等倍で見るとアラも目立ちますが、ウェブで使う分にはまったく気にならないのでは?

高額ファインダーの「一眼レフ」なので、タイムラグ無く(極小)でチャンスを狙えます。

RAWで撮っていますので連続撮影枚数は7枚です。その後はSDカードへの書き込みが終わるまで秒間1コマ程度になります。それも数秒で回復します。まあ、それほど長秒数連続撮影することは無いのですが。

ただし「このような撮影がメイン!」という方は最初からEOS 8000Dを選びましょう。高感度画質も良くなり、肌色検出によるAFも便利です。慌ただしい撮影の中、フレーミング優先でもしっかりと人物にフォーカスしてくれます。くわしくはこちらの記事で。

EOSシステムがフルに使える

小さくともEOS。EOSシステムレンズ・アクセサリーがフルに使えます。上級機に乗り換え(買い増し)ても、アクセサリー類がムダになることはありません。

あ、フルサイズに買い換える場合だけは別です。EF-Sレンズはフルサイズカメラ(EOS 6D・5D等)では使えません。物理的に取り付けできないようになっています。ニコンやソニーはAPS-C用レンズを取り付けると自動クロップしてくれるのですがねえ。

ぜひそろえたいアクセサリーは?

  • 液晶保護シール。
  • レンズ保護フィルター。
  • SDカード。カメラには附属しないので必須です。トランセンドの16〜32GBで、書込速度が30MB以上ある物なら安心です。
  • Wi-fiは搭載していないので、スマホとの連携を考えている人は FlashAir 等のWifi SDカードを購入しましょう。
  • 余裕があればネックストラップ。附属の物は幅が広く固く、バッグの中でけっこう邪魔です。柔らかく丈夫な物を選びましょう。意外と良いお値段がするので慎重に(^_^;

結論:「カメラが無ければ写真は撮れない」ので「小さいは正義」

街角スナップ、飲み会、お散歩、子ども、ペット、いつシャッターチャンスが訪れるか分からない撮影。後で見ると、スマホで撮影したものとは感動がまったく違います。

唯一の悩みは「そろそろX8が出るんじゃないかなあ?」ということ。8000Dが搭載している19点AFやインテリジェントファインダーが積まれた新型X7(II?)。とても魅力的に思いますが、もう半年近くも噂に振り回されています。

「欲しい時が買い時!」と購入して使って、新型が出たら下取り交換w万が一、X7購入直後にX8が出たらごめんなさい。

Comment

  1. セキカズオ より:

    ■D30・・300万画素でフィルムのほうがいいや■D60・・やっと使える600万画素が出た!フィルムスキャナ不要で快適■20D・・800万画素で少しきめ細かく■6D・・7Dの後継が出ず遊びで買う■7D2・・戦闘機にゃ最高・・・ここまできて歳でリュックに重いカメラは肩が凝って痛いからレンズ互換で■KISSのX7しかなかった、中古の24mmパンケーキと併用

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